デイトレード
まず実際にトレードする前に3回ほど読み返していた。2007年ほどのことだっただろうか。
トレーダーにあこがれさせ、そしてそれで身を立てていくと決心させ、そして何度も何度も読み返させられるほどの説得力がある本。おかげでそのモチベーションを10年間保ち続けている。
難しいことは書いて無く読みやすい。そしてほとんどの内容がトレーダーとしての在り方、そして幾度となく繰り返される損切りの重要性。そして損切りをする事を受け入れる思考法などが書かれている。
このブログでも何度も紹介しているがやはり一番のおすすめの本である。
ゾーン
メンタルとはなんぞや、そもそも人間の思考とはなんぞや。そういう事を掘り下げて最終的にノーストレスでトレードできる方法までもっていくような教育本。
これは4年ほど前に買ったが、当時の自分は、結局一回一回着実にトレードしていけば勝つんだからメンタルなんて関係ない、と思いあまり読んでいなかった。
でも今では出会えてよかったと思う。それはなぜか。一回一回のトレードを完璧に執行して利益を重ねると最終的には自己陶酔に陥りめちゃくちゃなトレードをしてしまう、という事を繰り返していたからだ。この本を読んでその頻度は下がったように思える。
エリオット波動理論入門
この本はただひたすらエリオット波動とはなんぞやという事をかいてある。
昨日丸一日エリオット波動のカウンティングをやっていた。10分足でカウンティングをするのは初めてだった。それで思ったことは10分足ではカウンティングを腰を据えてやる暇はないということだ。
しかしだ。一日中カウンティングしていて気づいたことがある。何かというと、自分は逆張りしかしないタイプだったのだが、ボラティリティがあれば順張りも期待値が大きい、ということに気づかされた。デイトレードでは細かくカウンティングしていく時間はないので感覚的にカウンティングしていくことにでより一層、期待値のあるトレード機会を見つけることができる。スイングトレードではじっくり腰を据えてカウンティんぐしていくのもいいだろう。
罫線売買航海術
デイトレードの著者オリバーベレスが書いたテクニカルに重きを置いた本。
主にこれから何をしていいかわからないといった初心者の方がムービングアベレージ(移動平均)の使い方を勉強するのにはもってこいの本ですね。
今まで我流のやり方でしかトレードしてこなかったのですが、最近になって少し参考程度に取り入れるようになりました。
オススメテクニカル本です。
セドナメソッド
「手放しの法則」と言われるレッスンを書いています。
金がほしいと強く思えば思うほど金は逃げていく。
恋愛でも、彼女が好きだ。付き合いたい!という気持ちが強ければ強いほど遠のいていくという経験はありませんか?
人生は欲をもってあがけばあがくほど欲しいものは遠のいていくということです。
だからまずその思いを手放す訓練の方法が書いてあります。
手放せば不思議とは言ってくるということです。
かれこれ2年ほど前はよく読んでいました。
そのころは早く億を掴みたいとポジポジ病に悩んでいましたが、この本を読んで心にインストールすることで解決できたように思います。